OJTが
離職と活躍を左右する
OJT(On-the-Job Training)は、実際の職場環境で周囲のサポートを受けながら業務を通じて学び、成長していく人材育成のアプローチです。このアプローチは、従業員の能力開発において、外部研修をはじめとしたOFF JT(Off-the-Job Training)よりも高い効果をもたらすことが国際的な研究※ 1 で証明されています。
また、当社の研究※2においても効果的なOJTが離職の抑制・エンゲージメント・営業業績に繋がることが明らかになっています。
- 効果 1
早期離職が半減する
- 効果 2
エンゲージメントが
3倍に向上 - 効果 3
業績貢献が
2倍に向上する

Human Capital Report -No.35 / 2023.5.31
「OJTが及ぼす人材育成への影響調査」
- ※1. OECD Science, Technology and Industry Scoreboard 2017
- ※2. Human Capital Report -No.35 / 2023.5.31「OJTが及ぼす人材育成への影響調査」
OJT最大の課題は
指導側の
「時間」と「バラツキ」
実際の業務の中で行われるOJTは、その実践的な性質から非常に効果的な育成手法とされていますが、指導を行う上司や先輩職員が直面する「時間」の制約と、指導の質における「バラツキ」は、その効果を大きく左右する要因となっています。
時間の制約に関しては、指導側の業務負荷が高い中で、十分な時間を新入社員や後輩の教育に割り当てることが困難であるという問題があります。一方、指導のバラツキについては、指導者のスキルや経験、指導に対する熱意の差が大きく影響し、効果的なOJTを提供できる指導者とそうでない指導者との間に大きな差が存在することが指摘されています。
- 課題 1
OJT担当者が忙しく、
教育に割く時間がない - 課題 2
OJT担当者によって、
教育方法が統一されておらずバラバラ
AIと科学の力で解決します!
HaKaSe OJT とは
離職・活躍に効くOJT-AI
ピッタリのOJT、誰でも簡単に。
最適な指導者がすぐに見つかる
「OJTマッチング」
チームや上司・教育担当(トレーナーやメンターなど)との個性の相性を定量化し、育ちやすい配置・異動先がわかります。
学びやすく教えやすい環境で育成効率が高まり、 新人の自発的・能動的な行動の誘発にも繋がります。

最適な計画をすぐに生成
「OJTプラン」
新人がパーソナリティ診断の受検することで、新人の個性に応じたオンボーディングプランを自動生成し、 入社後はプラン実行のためAIアシスタントが最低3ヵ月伴走します。
強みやストレス要因の把握、活躍の仕方や躓きやすいポイントなど、 入社後のキャリア成功イメージを事前に把握することが可能です。

必要な情報とポイントをお届け
「OJTフィードバック」
新人とチームメンバーの個性の違い、 最適なコミュニケーション方法や得意としやすい業務内容がわかり、 個々を活かすチームビルディングに役立ちます。
新人の、チーム内における円滑な人間関係の構築にも繋がります。

育成進捗が一目で分かる
「OJTモニタリング」
新人の強みや日々の成長を周囲のメンバーによりレビューし、 ポジティブにフィードバックすることで内省支援を促します。
上司や人事向けには新人のオンボーディング進捗がスコアで可視化されるため、改善に向けたアクションや、 人事データ活用の促進にも繋がります。

導入までの流れ
- STEP1
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お問い合わせ
HaKaSe Onboardの概要資料をお送りします。
- STEP2
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ご説明
Web面談にて貴社課題を伺い、最適なご提案をさせていただきます。
- STEP3
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トライアル無料トライアル実施中
ご自身、もしくは周囲の方々複数名でパーソナリティ診断を受検していただくことが可能です。
- STEP4
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トライアル結果のご説明
ご自身の診断結果をもとに、結果の見方や各機能の使い方をご説明いたします。
- STEP5
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ご検討・ご契約
ご契約後、導入のご支援をさせていただきます。
「3.無料トライアル」から
始めていただくことも可能です
よくある質問
どのような企業が利用していますか?
現在、従業員20名〜数万名規模まで業種を問わずご利用を頂いています。
特に最近では、リモートワーク環境下での新卒・中途社員のOJTに課題を持っている企業からの問い合わせが増えています。
個人とチームの相性はどう算出するのですか?
株式会社ヒューマンロジック研究所監修のもと、FFS理論※で明らかとなっている関係性のアルゴリズムを活用し、対象者と職場の関係性を表現する特徴量を設計しています。
単純な個性の近さだけでなく、上下関係の有無や補完関係の有無など、多様な関係性を表現する特徴量を抽出し、対象者の成長に有効な関係性(相性の良い組み合わせ)を明らかにしています。
※Five Factors & Stress理論(開発者:小林惠智博士)。FFS理論とは、「ストレスと性格」の研究において開発されたものである。人の思考行動特性を5因子とストレス値で定量化し、個人の潜在的な強みがポジティブに発揮されているか、ネガティブに発揮されているかがわかる。さらに、人と人との関係性を客観的に把握、評価でき、チームを最適な編成にすることができる理論である。>より詳しく知りたい方はこちら
パーソナリティ診断の所要時間は?
所要時間は約7分です。人の個性(思考行動特性)を5因子で定量化し、個人の潜在的な強みや弱みがわかります。また、統計的に10年以上ほぼ結果が変わらないことが明らかになっています。
導入後のサポートはあるのでしょうか?
人材データ分析の知見を持つ研究員が担当として、パーソナリティ診断結果や各種分析結果を読み解き方をサポートさせていただきます。また、対象組織への円滑な導入のためのご支援もしておりますので、ご要望あれば気軽にお声がけくださいませ。