HaKaSe Recruiting 『活用ガイド』――診断を「受けた」から、「採用判断に使える」へ
更新日:2026年8月7日(金)

HaKaSe Recruiting を実際の採用活動で活かしていくための3つのステップをご案内します。特に「社員の受検」まで進めていただくと、候補者レポートで読み取れる情報が大きく変わります。

STEP 1|まず、診断結果の見方を押さえる
ご自身の結果を「なんとなく当たっている」で終わらせず、どこを見ればよいかを押さえておくと、候補者のレポートを読むスピードが格段に上がります。
〈結果レポートの3つのパート〉
1. あなたの個性
7因子(新奇・外交・順応・安定・分析・指導・調和)のスコアと、そこから判定される「パーソナリティタイプ(60タイプ分類)」。最も強みとなる因子が赤色、その他の強みが黄色で示されます。まずはこの色のついた因子だけを見れば、その人の輪郭がつかめます。
2. あなたのワークスタイル
仕事の進め方を「冒険型・戦略型・協調型・計画型」の4タイプで可視化します。それぞれに「関わり方のポイント」が記載されているため、面接時の質問の投げ方や、配属後のコミュニケーション設計にそのまま使えます。
3. あなたの個性の活かし方
「パフォーマンスアップのポイント」「パフォーマンスダウンを防ぐポイント」「仕事上のクセと対処法」「キャリアの壁と乗り越え方」の4観点。何がモチベーションのスイッチ(トリガー)になり、何が意欲を下げるのかが具体的に書かれています。

▼ 解説動画で学ぶ(約12分)
7因子の意味、4つのワークスタイルの違い、結果の読み解き方を動画で解説しています。面接官の方にも共有いただける内容です。
動画URL:https://ln.septeni.jp/SDmxa46(クリック)
視聴パスワード:6*p8+rkQ
〈押さえておきたい前提〉
HaKaSe診断は「強み」を可視化する診断であり、良し悪しや合否を判定するものではありません。候補者・社員のいずれにご案内いただく場合も、この点をあわせてお伝えいただくと、安心して受検いただけます。
STEP 2|社員に受検してもらう
〈なぜ社員の受検が必要なのか〉
候補者の診断結果だけでも、その方の個性や強みは分かります。ただし「その方が、貴社のこのチームで力を発揮できるか」までは分かりません。
採用アセスメントシートの中核である「職場との相性(チームとの相性)」は、受検済みの自社社員のデータと候補者を照合して算出しています。つまり、社員の受検データがない状態では、この判定が出せません。
配属予定チームのメンバー数名だけでも受検が済んでいれば、候補者ごとに「このチームにすんなり馴染めそうか」が4段階で判定されるようになります。

〈まずは誰に受けてもらうか〉
全社員である必要はありません。次のような方から始めるのが効率的です。
・採用を予定しているポジションの現メンバー(比較対象になります)
・そのチームのマネージャー・現場責任者
・「活躍している」と社内で評価されている社員(ハイパフォーマー群として比較対象に設定できます)
※フリープランでは、社員の受検は20名まで無料でご利用いただけます。
〈手順〉
1. 管理画面の「社員情報」から社員を登録します
A. 簡易登録:1名ずつ登録する方法
B. csv登録:まとめて登録する方法(CSVサンプルをダウンロードして記入)
2. 「メール」>「初回案内」から、配信日時と配信対象者を選択して案内メールを送信します
3. 受検状況は「社員情報」の一覧で確認できます。未受検の方には、後日リマインドメールを送付することも可能です
※詳しい手順は、ご利用マニュアルをご確認ください。(P6~P10)
▶ ご利用マニュアルを見る

〈ここだけご注意ください〉
・診断案内メールの件名・文面は変更できません
・CSVで「0」から始まるID(例:001)をお使いの場合、Excel等で開くと先頭の「0」が消えることがあります
・診断受検後に社員情報を削除しても、登録ライセンスは消費されたままとなります
〈受検率を上げるひと工夫〉
案内メールの前に、社内チャットや朝礼で一言添えていただくと受検率が変わります。「評価には一切使いません」「所要5〜7分です」「結果はご自身でも確認できます」の3点を伝えるのが効果的です。
STEP 3|採用アセスメントシートを出力して、面接で使う
社員の受検が進んだら、いよいよ採用アセスメントシートの出番です。
〈① 募集ポジションを登録する〉
管理画面の「募集ポジション」から登録します。
・募集ポジション名(必須)
・採用区分(必須)
・重視するビジネススキル(任意/5つまで)
・比較対象社員(任意/受検済みの社員のみが一覧に表示されます)
「職種」「部署」「課(チーム単位)」「ハイパフォーマー社員群」など、相性を見たい切り口で自由に作成できます。作成数に上限はありませんので、複数パターンを作って比較するのもおすすめです。

〈② シートを出力する〉
「レポート作成」>「採用アセスメント」から、対象の候補者と募集ポジションを選択し、「作成する」をクリック。約1分ほどで出力され、レポート一覧からダウンロードできます。複数ポジションをまとめて選択することも可能です。
〈③ 面接で、こう使う〉
シートには次の4つの情報が載っています。それぞれの使いどころは以下の通りです。
・対象者の個性(60タイプ・7因子)
→ 面接前に3分だけ目を通し、「どんな人が来るか」の当たりをつける
・強みが活きるビジネススキル(15種のうち上位3つ)
→ 職務要件と照らし合わせ、期待できる領域を確認する
・チームとの相性/仕事との相性(各4段階判定)
→ 「なぜこの判定なのか」の解説文まで読むと、確認すべき論点が見えてきます。判定が△・×でも不採用の理由にはなりません。「入社後にどんなフォローが必要か」を先回りして考えるための情報としてお使いください
・面接で確認したいこと/質問例
→ そのまま面接の質問に使えます。同じ質問を全候補者にする一次面接よりも、個性に応じて掘り下げる二次面接以降で威力を発揮します

〈使い方のコツ〉
アセスメントシートは、面接官への事前共有資料としてお使いいただくのが最も効果があります。面接後に見るのではなく、面接前に配布し、「ここを重点的に聞いてほしい」と一言添えるだけで、面接の質が揃います。
その次のステップ|入社が決まったら
内定・入社が決まった方には「オンボーディングプラン」を出力できます。「本人用」と「受入用(職場用)」の2種類があり、受入用には配属先メンバーとの相性や、初期育成でペアを組むとよい相手までが記載されます。
作成には、候補者を自社社員として登録する操作が必要です(「採用候補者情報」>対象者を選択>「自社社員にする」)。詳しい手順はマニュアルをご確認ください。
※詳しい手順は、ご利用マニュアルをご確認ください。
▶ ご利用マニュアルを見る
お困りのときは
「社員にどう案内すればいいか分からない」「シートの判定をどう解釈すべきか迷う」など、運用面のご相談も歓迎です。お気軽にご連絡ください。
【お問合せ先】support@hc-lab.tech
また、診断結果の読み解きやチームへの共有については、専門スタッフが貴社に代わってフィードバックを行うサービスもご用意しています。
・相互理解フィードバック(60分):チーム・部門単位での自己理解/相互理解 オンライン3万円・対面5万円
・MGRフィードバック(90分):管理職向けに、結果のマネジメント活用方法までレクチャー オンライン5万円・対面7万円
単発でご利用いただけます。「社員に受検してもらったものの、その後どう活かせばよいか」でお悩みの際は、最初の一歩としてご活用ください。
